国家試験 電気部門の最高峰に挑戦 合格通知

電気主任技術者試験に合格


自分は専門学校で電気工学を学んだ。電気工学の国家試験で最高峰の資格は電気主任技術者である。

第1~3種までのランクがあるがまずは第3種電気主任技術者を目指すもの。

病気も改善しないまま専門学校を卒業。就職後も勉強は続けている。

試験日は10月、ゴールデンウィークもお盆も帰省せずひたすら勉強に打ち込んだ。合格を願い参考書がすりるほど読み返している。

この国家試験は数学がメインだ。ベクトル、行列式すべてが1からのスタート。後は暗記。病気を忘れているときはどんどん頭に記憶されていく。

でも発作が起きると記憶が飛んでしまう、この繰り返し。でも、やり続けた。そして10月の試験日。試験は土日の2日間、6科目すべて6割の回答率がは条件だ。

1年あまりの勉強、試験日に病気を思い出さなければいいなと願う気持ちで試験に臨む。2日間やり切り出し切った。自己採点はギリギリダメのラインだった。2か月後、封筒が届く


「合格」の文字が浮き上がって見えた。

飛び上がって喜び、親への報告。友達への報告。苦労が報われた瞬間。苦しかった年月が一気にすっ飛んだ。

病気と闘いながら勉強と向かい合い、人の倍以上の労力であったかも知れない。やり続けることに意味があることをあらためて実感した。

届いた合格通知。この世の中春が来た思いにしたった。

その後、転勤、22歳の最年少の電気主任技術者の誕生。当時の会社では異例中の異例。いわゆる抜擢だ。嬉しかったが真っ当出来る不安だけが先行している。

やっと得た資格。無駄にはしたくない。役所への届出が完了し晴れて電気主任技術者に選任された。その後、あちらこちらの現場を経験するが、ここの現場での人との出会い、今後の人生の転機となっていく。

電気主任技術者の試験合格を皮切りに他の試験にも挑戦を続けている。結果は一発合格。

25歳までに10以上の資格を手にした。試験勉強は病気との隣合わせで苦しみながら獲得した栄光。

自分はまだまだやれる。

その自信がパニック障害という病気で打ち消されることも知らずに20代を歩いていく



————————————————————
ブログ村への応援をよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ































この記事へのコメント