病気と気持ち 【👨‍🎤プレスリーと赤提灯🏮】

プレスリーに憧れて





一時プレスリーにはまった時期があった。きっかけは登山中聞ラジオから流れた甘いメロディー「好きにならずにいられない (Can’t Help Falling in Love)」だ。

疲れた身体にプレスリーがスッーと入り込む。森林の中から降りた天使。それからというもののプスリーのCDを買い集め映画も毎月のように観に行く。

立川にある映画館でプレスリーの日として毎月1日だけの特集映像を約1時間半上映。まさに全盛期のプレスリー色気がムンムンする映画。

女性のファンはプレスリーにキスを求める。コンサートの最中に100人以上のキス。失神するほどのファンもいてやはりスーパースターは格が違う。とことんファンを魅了する。

晩年は太り当時を彷彿とする陰は薄くなっていくがそれでもオーラはすごい。42歳の若さでこの世を去る。晩年ストレスからくる過食症に陥ったことが原因で体重が激増したこと、睡眠薬などを誤った服用によりバスルームで逝去。





【酒が自分を見つめ直すスキルに】

病気の波が襲って来てはプレスリーの歌と酒に酔いしれ心を和ませてきた。至福の時を過ごしていた。

酒とプレスリーは自分を見めるすスキルでもあり赤提灯で一人飲む。仕事をして行くうえで難問はつきもの。答えが出ない。自分へ問いかけで自分に答えを出す。

その答えに間違ったことはない。修正はするが決断を堂々と進めるスタイル。

その時代時代で聞いていた音楽。その音楽が流れると古く良き時代を思いす。その時の感情が鮮明に蘇っている。特にその時付き合っていた彼女の顔をふと思い出される。音楽とはそういうものなのかも知れない。今聞いているジャンルは演歌、ムードミュージックに偏っている。

例えば石原裕次郎。親父はこの時代の音楽が大好きだ。CD・DVDなど山ほど実家に積んである。帰省するたびに1枚ずつ抜き取っている。

まさか石原裕次郎など聴くとは思いも知れずと聴いてみると意外としっくりくる。年を取ったのか耳触りがすごく良い。亡くなる少し前の曲「北の旅人」。

男臭さが漂い歌声に聞き入る場面が増えた。きっと10年も経てばこの曲も親父を思い出す曲となって心に残るのだろう。

お袋は77歳。誕生日に電話など掛けたことなどなかったがこれもまた自分が年を取ったということだろう。10年後には両親は他界していると思っている。自分そして両親に対しても今出来ることをやって置きたい。

悔いは残さない。死んだ後に仏壇に果物を備えても位牌になった人は食べることは出来ない。生きているうちに美味しいものを食べて貰いたい。

自分の恩師は亡くなる前に奥さんにこう伝えた「殊勲甲」。奥さんはその言葉でどれだけ救われたか。躊著する前に行動と言葉がすべて。

病気が教えてくれたもの。

音楽はその時代を甦らせる魔法。そして将来への活力となるもの。

自分の人生は病気が支配していた。残りの人生は後悔は絶対に残さない。





————————————————————






























この記事へのコメント